産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業-鹿児島国際大学 地域力を生む自律的職業人育成プロジェクト

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インターンシップ対談-お茶の美老園様

従業員にとっても、すごくいい意識改革になります。

インターンシップ対談
お茶の美老園 本店
店長 国本 裕加子 さん(くにもとゆかこ)
国際文化学部 人間文化学科
3年 田中 長世 さん(たなかひさよ)

まず、インターンシップを受け入れた経緯と、参加した経緯について教えてください。

国本店長

弊社ではもともと職場研修で高校生や他の大学の学生さんも受け入れています。初々しい学生さんのお姿を見ていると働いている私たちも初心に戻れるというか、自分たちがどうあるべきかを再認識させられるんです。鹿児島国際大学のインターンシップは今回が初めてでしたが、オーナーからも「そういうことはどんどん受け入れてみたら」という提案があったものですから、どんな形でもお受けしたいと思っていました。従業員にとってもすごくいい意識改革になります。

 田中さん

私は3年生になり、就活を前に実際に現場で働いてみたいという気持ちがあったのと、大学で主に日本文化を中心に勉強しているので、それに関わる仕事を体験してみたいと思い、お茶の美老園さんを志望しました。将来は接客を中心とした仕事に就きたいと考えています。

「接茶」におもてなしの心を学ぶ

5日間の研修内容について教えてください

国本さん

 主に「接茶(せっちゃ)」というお客様にお茶を振る舞う仕事を担当していただきました。接茶は基本中の基本。お茶を淹れて、お客様をおもてなしする心を表現するという一番の基礎なんですよ。そこを徹底していただければ、社会人としてどんな会社に就職したとしても、おいしいお茶が淹れられて、恥ずかしくない作法も身に付くと考え、接茶を中心にお願いしました。

田中さん

実は私、初めてお茶を淹れたんです。それまで急須も使ったことがなく、すごく未知の体験でした。自分でもお茶を飲んでみたのですが、普段飲んでいるペットボトルのお茶とは全然違って、すごく苦かったです(笑)。

国本さん

そう苦いんですよね。お茶の葉を使って急須で淹れたお茶とペットボトルのお茶はまったく味が違うので、その違いを分かってくれただけでも私たちはうれしいですね。

田中さん

実際にお茶を淹れて、接茶をしてみると、タイミングがすごく難しかったです。どう声をかけたらいいか分からなくて。でも5日間あったので、最終日までには自然にとはいきませんでしたが、置く位置なども考えて、お客様にお茶をお出しできるようになりました。

国本さん

初日はかちこちでしたね(笑)。最初はとてもぎこちない動きが徐々に慣れていって、最後にはスムーズに接茶をできたのはすごい進歩だったなと思います。自分から声をかけるのは気恥ずかしいし、どう声をかけたらいいかというのも分からないと思うんです。

田中さん

最初は従業員の方に「今だよ」と、背中をポンと押してもらっていました(笑)。

気配り、心配り、目配り、手配り、足配り

インターンシップを通して、得たこと、学んだことはどんなことでしょう?

田中さん

自分の中では接客は1対1でやるものだと思っていたのですが、一人のお客様に対して従業員の方々がみんなで連携しながら、お客様に満足のいくものを提供しているのを見て、「あ、すごいな」と思いました。自分もこういうふうにしていけたらいいなと実感することができました。

国本さん

チームプレイですね。見た目は1対1でもその周りでみんながアイコンタクトを取りながらお手伝いします。弊社では「気配り、心配り、目配り、手配り、足配り」をモットーにしていますが、それは相手の立場に立って、どうすれば喜んでいただけるのだろうと考えておけば、自然に出る行為だと認識しています。

日本文化の素晴らしさに開眼

では、インターンシップの経験を今後にどう活かしていきたいと考えていますか?

田中さん

学校では基本的に聞くイメージしかなかったのですが、お茶を通して、日本人なのに日本の文化をまったく知らないということに気付かされました。これからちゃんと自分で調べて、日本の文化を知っていこうと考え直しました。

国本さん

今、リーフ離れが進んでいるので、田中さんがお茶のおいしさを経験したことで、次の世代にお茶の良さを伝えていってほしいという思いはありますね。お茶業界も受け身ではなく、自分たちからもっとお茶の良さや効能などを発信していかないといけないですよね。インターンシップもその一貫と言えます。

田中さん

5日間の研修で、初日は本当に何をやっていいか分からなかったんです。3日目、4日目になって自分では積極的にやろうと思っていたんですが、結局、指示待ち人間になってしまっていて。何をしたらいいですかと自分から声をかけてと聞くことが出来なかったので、今の学校生活でもそうなのですが、社会に出てからも自分で行動していけるような人間になりたいと思いました。

国本さん

就職活動ではぜひ、おいしいお茶が淹れられるということをアピールポイントにしてください!

1週間あれば、もっとよかった

 インターンシップの企画や内容に関して、要望があれば教えてください。

国本さん

期間が5日間と短かったこともありますが、もっと深く関わってもらってもよかったのかなと思いますね。本当はお茶の製造工程から流通に入るまでの流れもぜひ伝えたかったんです。平日と週末では店舗の客層も忙しさも変わるので、経験値を増やす意味でも1週間あればちょうどいいと思います。

田中さん

私も慣れてきはじめた頃に終わってしまったので、もうちょっと期間を長くしていただけるとうれしかったです。

人として大きく、強くなれる

それでは最後に、今、インターンシップへの参加を検討している学生にメッセージをお願いします。

田中さん

インターンシップは本番にぶっつけで参加するのではなく、自分でしっかりと調べてから参加することが重要だと思います。国際大学では敬語などを学ぶ事前研修もありますので、笑顔で望めばきっと大丈夫です。

国本さん

学生時代に職場が体験できるというのは、すごい経験だと思うんです。その経験を自分からどんどん取り入れてもらえれば、知識も増え、人として大きく、強くなれるんじゃないかと考えます。将来、社会人になった時、絶対に生きてくる経験だと思うので、何事も前向きにとらえて飛び込んでもらいたいですね。またせっかくインターンシップで出会えたのだから、その場限りというのも寂しいので、研修が終わった後もお店に遊びに来ていただけるとうれしいです。田中さんも就職が決まったら、ぜひ報告に来てくださいね。お茶で乾杯しましょう!

田中さん

ありがとうございます。頑張ります!

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